アナザー・ストレンジャー

―――それは、奇妙な光景だった


リクライニングエリアで、通路を挟み、隣り合って椅子に座る2人の男
奇妙と言うのも、それを見たならすぐに理解できるだろう


片方の男は、フードを深々と被り、眉間にしわを寄せた形相で目を閉じている。奇妙と言うより、怖いものを含んでいた


もう片方の男は、おでこをおおっぴらにし、500mlペットボトルを上に乗せてバランスをとっていた。大道芸のつもりなのか、意図は不明だ


ペットボトル男が形相男に話しかける、道行く女性に笑われてしまったと


その言葉が面白かったのか、形相男もペットボトル男をチラリと見て、微笑を漏らす


そうして、フェスの時間は過ぎていくのであった―――。




はいはいばろすばろす(゜―゜)


ちなみに形相男はオレ、ペットボトル男はamuhima氏でしたよと


こーゆー時間の使い方もあってよいはずだ・・・ムダだなんて言わせない(´;ω;)


次回は風邪引かないで参加したぃょぅ(`・ω・´)