未来の世界と僕らの平行世界と
なんか、見つけたんで取り上げてみますよと
http://daily-osho.jugem.jp/?eid=61
これによると、未来人が来ていた。そして、これから起こるであろうことを掲示板に投稿し、ひそかに警鐘を鳴らしていた。と
どうしてこんなことをするのか?何故未来のことをわざわざ掲示板に投稿して知らせるのか?*1
それは、漫画やアニメでありそうな言葉
『未来は変えられる』
の一言に尽きるのだー
といっても、実際に未来から人が来ているのであって、これを変えてしまったら未来人が来たことに矛盾が生じるのでは?
そう、これは矛盾にも思える。だが、量子力学の世界では面白い考えが生まれていて、それを当てはめるとピタリと埋まってしまうようなのだ
それが『多世界解釈』である(゜―゜)
多世界解釈とは、量子力学において自分が生活している世界とは他に似たような『平行世界』があるのではないか?という考えだ
高校生の自分に量子力学を語れというのもナンセンスな話だが、これはある関数の式の答え*2、それがとびとびな値をとる。つまり、その値一つを一つの世界とおくと、いくつもの世界が存在するということ
なんか信じがたい話にしか聞こえない気もするが(←俺の説明が悪いせい)それに関してはシュレディンガーの猫等を調べればわかるはず...
世界は分岐しているのではなく、この世界が一つの可能性なのだ
・・・ということで、未来は変えられる。というか、この未来人の見た現実と俺の見るであろう未来は別の可能性も大アリだということ。悲観してはいられませんよ
以上、ネタに盛大に引っかかる。それが俺でしたよと
*1:この際ネタかそうでないかはどうでもいいや(゜―゜).
*2:シュレディンガー方程式だったとオモ