蟹再び

ブログで蟹を扱うのって何回目かと自分で思ってみても、実はそんなに多くはない
料理ブログでは無いし


・・・ということで、今日はタラバを食うことに
家族の人数的に1パイでは足りないので、2ハイいただいた


冷凍してあったので、今日1日かけてゆっくり解凍させようと思い、台所の流し場におき、その上にまな板を乗せ、その上にざるに入れた朝飯の蕎麦を乗せる
何と言うか、完璧だと思える防御体制だ。これで簡単に蟹を奪われることは無い


・・・とまぁここまで警戒しているのにはワケがあるわけで・・・





コイツだ


この椅子に手を乗っけている犬が以前散歩中に寝ちまいやがった我が犬である
ちなみにどっかのブログでは『黒い閃光』などとあたかも怖いイメージで言われていたが、そんなことはない
食欲と眠気だけで生きる可愛らし〜い家族なのだ(゜―゜)


で、コイツにかかるとラップに包まれたおにぎりでさえ瞬殺、そーゆーヤツなので厳重に警備しなければならんのだ
だが、俺は店に手伝いに行かねばならない休日なのに。ということなので準備のために2階へ上がった
ここで保身のために言わせてもらう。俺が2階に行っていた時間は数分だ、あの警備を数分で突破するなどと無茶だと考えていた(当時の俺は)


・・・で、鞄の中にいろいろ詰めていたら、1階から物音が
『ドゴォォォ、ガッ、ガリガリッ!!』


・・・(゚ロ゚


(゚ロ゚!


これはまずい
急いで下に降りる、嫌な予感がした。マジで背筋が凍りついた瞬間であった


そして悪夢
決してトンファーではなく、最初の音はざるが崩れ落ちた音。次はまな板をどかした音。最後のは蟹に食いついた音である(´;ω;)
その後我が犬がどうなったかは割愛する。だが俺は食おうと思えば簡単に食えたであろう蕎麦を無視して蟹に向かう我が犬に一種の感動を覚えた*1

*1:とりあえず蟹は少ししか食われてなかったが、それでも許せん(^ω^#).