9時44分の憂鬱。

↑のとは別のバイト先で、終わる時間が一緒だった子と共に帰ることになった。
なるべく仕事仲間とは仲良くならなければと思い、焦る気持ちも若干含みながら話す。進むスピードは緩めずに話して、適当な場所で別れる。
たぶん嫌われたんじゃないかなと思う。仕事中に焦ってテンパったりとか、平素な自分の他人を思いやらない言葉遣い、それらを反復するように思い出すと、僕はたぶん嫌われてもおかしくはないのではないかという結論に至る。


男性とかだったら踏み込んだ話とかもできるんだろうけど、
そのとき横にいたのは、大学生となった自分にはほぼ縁がないだろうと思っていた、あまり面識のない女子高生だったため、どう扱っていいのかもわからず、宙に浮いたような話題しか展開できなかった気がする。
今更何言ったかなんて覚えてない、たぶん嫌われたんじゃない?そんな気がする。